ニュージーランドは6月から冬シーズンになり、一気に寒くなりました。
日中の日差しは暖かい事も多いんですが、朝晩の冷え込みと日陰のひんやりがあって1日の中や場所の違いで体感はかなりの差を感じます。
そんな中、早速ダウンしてしまった私。
身体の微々たる不調を感じ始めるといつも「早めのパブ○ン」を心がけていたのですが、薬箱を開けるとラストパブ○ン!!一回じゃきっと防げない・・・と思ったらその通りダウン。
海外生活、
・病院はどうやって行くのか
・病院行きたいけど英語が不安
・お金はどれくらいかかるか
・薬合うかな
・なんか海外の薬って怖い
など心配がありませんか?
結局心配が尽きず、日本から大量の親しみのある薬を持参している人も多いのでは?
ちなみに私もその1人。
持ってきていたのは頭痛薬・風邪薬・胃腸薬だけですが、しかしそれも底をつき始めた。誰かが紹介してくれたものなら使いやすいとパートナーに聞きながらニュージーのものを使い始めたのでそれを紹介したいと思います。
ニュージーはスーパーで薬が買える!
ニュージーランドではスーパーで薬が買えます。もちろん処方箋が必要な薬は処方薬を出してくれる薬局でしか買えませんが、まだ病院に行く程じゃないけど薬が欲しい時ってありますよね。そんな時に必要な市販薬が大抵スーパーで買えます。
スーパーは生活に密着していて誰もが行く機会があると思うのでそんな馴染みの場所で買えるのは良いですよね。
今回の風邪で私が使ったもの
・鎮痛剤
Panadol (パナドール)
とてもポピュラーな鎮痛剤。
アセトアミノフェンの鎮痛剤なので日本で似た成分の鎮痛剤を使っている人には手にしやすいかもしれません。
早く止めたかったのでRapid(即効タイプ)を買ってみましたが特に気になるような副作用はなかったです。
鎮痛剤として有名なパナドールですが、頭痛・歯痛・生理痛以外にも風邪の諸症状や筋肉痛にも効くそうなので風邪薬としても使えそうです。
・風邪薬
Lemsip(レムシップ)
こちらもニュージーランドでは風邪薬として認知度の高い薬。顆粒をお湯に溶かして飲むタイプで、ホットレモンドリンクのよう。
レモンドリンクにしては苦味があって薬感はありますが、通常の粉薬のめちゃくちゃ苦いあのくすりクスリした嫌な味ではなかったです。
パッケージ裏には「砂糖・ハチミツ その他普段お使いの甘味料があればそれを足して飲んでもいいよ」と書かれていて、私はハチミツをティースプーン2杯くらい入れてみましたが、ストレートで飲むより幾分美味しく飲めました。
レモン味の他にブラックカラント味というのがありました。何か分からなかったのでとりあえずレモンにしましたが、ブラックカラントって日本ではカシスとして知られているクロスグリというフルーツでした。こっちも美味しそうですよね。今度風邪引いたら試してみます!
・のど飴
薬ではありませんが、風邪アイテム。
私のオススメはこちら↓
VICKSのVapo Drops
日本でも同じもの買えますかね?ヴィックスは日本でもお馴染みなのでもしかしたら買えるかもしれませんが、このバターメンソールが甘くて美味しい!
・ホッティー
風邪に関わらずですが、ニュージーランド冬のアイテムとして超ポピュラーなのがホッティー。一家に1個と言うよりも1人1個くらいの感じで持っているんじゃないかという程普及率の高いホッティー。
ホッティーって何?って感じですよね。
これ。そう、湯たんぽです。
英語ではHot water bottle て言うんですが、ニュージーのスラングでHottie。
悪寒がひどい時もですが、普段の寒い時にも重宝しますよ。
出来れば体調崩さず過ごしたいですが、万が一の時の為に知っておいて損はないと思います。
常備薬として持っておきたい方は、格安の薬局の方が安く買える事が多いので事前に準備しておくのもいいのではないでしょうか。