キウイ(ニュージーランド人)との2人暮らしを始めて約1年。
彼ママとの同居期間も含めると2年半ほどになりました。
数週間前からコロナウイルスがニュージーランドにも入って来てロックダウンも想像できたので買いだめではなくとも少しずつ必要物品の整理をしてきました。
そんな中で私たちには「やっぱりこれは欠かせないよね」っていうものがいくつかあってニュージーランドっぽいものもいくつかあったのでそれらを紹介してみます。
日本食用の調味料
まずやっぱりかかせないのが日本の調味料です。
醤油、みそ、みりんに料理酒。
それからめんつゆも。
食事をメインで作っているのが私なので日本食が多い我が家。
そして彼も日本食が大好きなので週4、5日くらいは日本食です。
日本食といってもからあげやカレー、ハンバーグなどの ❛洋食❜ が
多いですが。
海外に住んでると日本の物は買えないのかな?と思っている方も多いかもしれませんが、ニュージーランド・オークランドに限って言えば、日本の商品を多く扱う「ジャパンマート」が市内に5店舗くらい?あって割となんでも手に入るし、アジア系の商品をたくさん扱う中華系マーケットや韓国系マーケットでも似たような商品や日本の商品の取り扱いもあってあまり困る事はありません。
大阪セット
あと絶対欠かせないもの。
いつも常時新しい粉あります(笑)
粉・鰹節・天かす・青のり・マヨネーズ・ソース。
故郷大阪の味。
ラッキーな事にうちの彼の好きな日本食はからあげとお好み焼き(本当はもっとあるけれど自宅で作りやすいもの)。
自宅でお好み焼きを作るのあまり好きではありませんが、彼が作れるようになったのでお好み焼きはうちの日常メニューです。
たこやきも大阪のソウルフード。
調味料と同じくジャパンマートで揃うんですが、意外とないのがタコ。そして鉄板です。
タコは中華系スーパーで冷凍のベビーオクトパスを調達しています。
今回のロックダウンに合わせても買いました。一袋冷凍庫で眠っています。
鉄板は前回の帰国時に持って帰ってきました。
日本から持って来て良かったもの1位に君臨するのではないかと思うほど、大阪人の生活の質が向上する一品です。
ニュージーランドのソース
いやいや、日本の物ばっかりかいっ!て思われそうですが、ここからニュージーランドっぽいもの乗せていきますよ。
まずはうちの常備ソースの中からこの2つ。
①アイオリソース
日本に居た時は知らなかったソースですが、どうやらスペイン発祥のソースみたいです。
味はにんにくの効いたマヨネーズ。
フライドポテトにつけたり、フィッシュアンドチップスのフィッシュにつけても美味しいです。
単に野菜スティックとこれでも美味しいですし、ファストフード店のメニューでもハンバーガーにアイオリソースっていうメニューもよく見かけるのでポピュラーなソースだと思います。
私が今までに食べたニュージーランドのマヨネーズがあんまり美味しくなくて、キューピーは常備してますが、アイオリはニンニクが効いてるのでパンチの強いマヨネーズ
という感じ。オススメです。
②Tuimato ソース(トゥイマトソース)
こちら、次回の帰国時のお土産候補に入れているソースで私のイチオシ ニュージーランドアイテムです。
ニュージーランドではあまりケチャップという言葉は使わなくて、トマトソースが多いんですが、Tuimatoはトマトソースの一種です。
TuimatoソースはトマトソースとTui(トゥイ)を合わせた造語。
Tuiとはニュージーランド固有種の鳥の名前で、パッケージにはそのTuiも施されています。
そして、ニュージーランドにはそのTuiの名前をもらったビールがあるんです。
そのTuiビールと同じ会社が作ったトマトソースなのでTuimatoなんですね。
私がこのソースをオススメするのは美味しいから。
ケチャップのようなものなので、料理にもよく使うんですがただのトマトソースではなく、玉ねぎやガーリックが一緒に入っています。
味が濃いのであまり塩やコショウを足さなくても味がまとまる気がします。
し・か・も!
Tuimatoソース、Tuiビールも入ってるんですよ~(アルコールには分類されない程度の量なのでそのまま食べてもだいじょうです)
初めにも言った通り、メイド・イン・ニュージーランドなのでお土産にもいいと思います。
ミューズリーバー
これはニュージーランドに限ったものではないと思いますが、うちに常時あるもの。
ロックダウン期間中というよりはむしろ普段の方が食べる機会が多いものの一つにミューズリーバーがあります。
ミュースリ(ドイツ語ではミュースリ、とスの発音は濁らない。)とは、ロールドオーツなどの未調理の加工穀物とドライフルーツ、ナッツ、種子類などを混ぜ合わせたシリアル食品の一種である。 (ウィキペディアより)
ミューズリーはシリアルの一種で、それを食べやすく固めたものをミューズリーバーといいます。
軽食のように小腹が空いたときに食べたり、ニュージーランドではランチ休憩以外にモーニングティーの短い休憩があるのでそのときに食べている人も多いです。
シリアルは牛乳やヨーグルトをかけて食べる人が多いですが、バーはそのまま食べるので気軽に食べる事が出来ます。
色んな会社からあらゆるフレーバーが発売されているので自分の好みのバーを見つけるのが楽しいですよ。
うちはいつも彼がMother Earthのアフガン(ニュージーランドの伝統クッキー)(写真右)と私は試したいので色々その時によって違うものを買っています。今回はNice&Naturalのナッツバー(写真左)を買ってみました。ナッツ好きにはオススメ!
コーヒー
ニュージーランドと言えば、カフェ大国!
コーヒー好きが本当に多いです。
エスプレッソマシンやペーパードリップの道具を揃えて自宅で豆から楽しんでいる人もとっても多いようです。
私もいつかエスプレッソマシンを買って、自宅でスチーム プシュー!みたいなことをやってみたいんですが、うちはまだエスプレッソマシンも他の道具も何もない。
、、、インスタントコーヒーです。
うちで気に入って飲んでるインスタントコーヒーがニュージーランドの物だったのでこれもお土産にいいかもしれないと思ってピックアップしました。
AVALANCHEのインスタントコーヒー。結構コーヒーの強い味が好きな人にオススメかな~と思います。
ロックダウンが起こりそうだなと思っていた頃にセールの日があって安かったので今家に5本あります(笑)
チップス
次はうちの冷凍庫マストなアイテムです。
チップスというと馴染みがないかもしれませんが、フライドポテトです。
ニュージーランドのスーパーに行くと本当にたくさんの冷凍フライドポテトがずらり。
朝食に人気のハッシュドポテトから、細いシューストリング、ステーキカット、三日月型のウェッジカットにクリンクルっていうのかな?波なみにカットされてるものなどなど。
私はポテト全般大好きなのでその時の気分によって色んなタイプのポテトを楽しんでいます。
アイスクリーム
みなさん、ニュージーランドが世界1のアイスクリーム消費国だとご存知ですか?
それにもれずうちにもあります。
今は2つ。1リットルの抹茶味と2リットルのチョコレート。
上記のポテトに負けず、スーパーに行くと数々のアイスクリームがあって、眺めるだけでも楽しいですよ。
数が多すぎて迷うのも確かですが。
チーズ
これは特に変哲もないチーズ。
まぁニュージーランドは乳製品が強いので美味しいチーズもおおいようなのですが、私が驚いたのは形状というか大きさ。
日本に居た時に日常でよく使っていたのは、薄く切られて一枚ずつラップされたとろけるチーズか、細かく切られたピザ用チーズとよく呼ばれていたものでした。
しかしニュージーランドで今日常で使うチーズは1Kgのかたまり!
最初は驚きましたし、そもそもどうやって食べる・調理するんだろうと不思議だったのを覚えています。
さて、どうやって使うか。
そう、いちいち削るんです。
専用のチーズグラインダーで。
日本と同じようにスライスチーズもピザチーズも売っている事は売っていますが、多くの人がこの塊を買っている様子。
ちょっと手間、ちょっと不便。それがニュージーランドっぽいかな。
マヌカハニー
そして最後はニュージーランドと言えば!なマヌカハニー。
実は我が家は2人ともはちみつが好きではありません(笑)
しかし一応パントリーに常備。
時々料理やお菓子作りに使ったり、一番使うのは風邪を引いた時に薬と一緒に飲むこと。(毎日舐めておけば風邪も引かないらしいけどそこははちみつ嫌いなのでしません)
私がいつも買うのはARATAKIという会社のはちみつ。
100%マヌカハニーのものもあればそうでないものも。
まったくマヌカハニーが含まれていないものもあります。
今回買ってみたのは色んな花から取れたはちみつでマヌカも含まれたもの。
日本でははちみつはさらさらなものだとおもっていましたが、このはちみつは結構ねっとりしたはちみつです。
きっとはちみつ好きのひとにとっては美味しいもの!なはずです(笑)
一概にキウイとジャパニーズカップルと言えども色々だと思いますが、日本の物とニュージーの物がミックスされた食材に囲まれてこんな感じでウチの食生活は回っています。
生活編もやってみようかな?ちょっと考えてみようかな?
今回はこの辺で~See you!