KIWI LIFE of MOANA

世界の果てニュージーランドからKIWIとの国際恋愛や日常生活、それからニュージーの福祉/教育を発信!ワーホリ・ギリホリの人を応援したい情報ブログ。

ニュージーランドのワーホリが再開!そこで私が思うこと

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2020年から本格的に始まったCovid-19の影響を受けて海外渡航がしにくくなった昨今。

 

昨日、2022年3月14日より晴れてニュージーランドが日本からのワーホリ受け入れを再開するという事になりました。

 

jandals.life

 

Twitterでもたくさんの人がワーホリ再開を喜ぶツイートが流れてきてもう一生どこの国にもワーホリに行く事のない私も心なしかウキウキしています。

 

航空券も手配していたのに諦めた人

ビザを取っていたのに行けなくなった人

行こうと思っていた矢先に国境が閉まってしまった人

いつか行こうと思っていたのにいつになるのかわからなくてプランを立てられなかった人、、、

 

きっと様々な立場の人がいるんだろうと思います。

 

やっと再開したけれどやっぱり不安でどうしようという人もいるかもしれないですね。

 

今回の再開には関係ないけれど、同じようにワーホリに行こうかと考え決断し、二か国のワーホリを経てまさかまだニュージーランドにいる私の想いをつらつらと並べてみようと思います。

 

 

行けるなら行ってみたらいいんじゃない?

きっとここにたどり着いた人は他で調べていると思うのでワーホリとはなんたるかをここでは省略しまーす。

 

今回、新型ウイルスの流行によって、数年間にわたりワーホリや留学、旅行などでの海外渡航のチャンスが激減しました。

 

そしてやっとワーホリのチャンスが再来。

 

海外に出るのは様々なリスクがあります。

 

特に今だとコロナや戦争など急な事態が予測されやすいこともあり、不安に思う人も多いかもしれません。

 

コロナ以前の状況であっても、お金の心配、仕事が見つかるのか、日本の家族になにかあったらどうしよう、彼氏(彼女)を置いていくのか、日本に戻ってきてから仕事はあるのか、などなど悩みは尽きないと思います。

 

無責任なことを言いますが、「行けるなら行ってみたらいいんじゃない?」と思います。

 

「行けるなら」に含まれる条件は人それぞれ違うと思いますが、絶対条件はビザが取れるか。

 

ビザ申請の要件に従ってビザが取れるのであれば行ってみたらいいんじゃないだろうかと思うのです。

 

30歳の期限を過ぎてから「若かったらワーホリに行きたい」「あの時行っておけば」みたいな類の話はよく聞く話で、でも時間は戻せないのです。

 

今回コロナの影響で一度取って使われなかったビザ保有者にも再度ビザが発給されたと聞きました。

 

行けるならニュージーランドに足を踏み入れてみませんか。

 

ダメなら帰ればよいのです。

 

ワーホリに行く時、なぜだか「1年間なんとかせねば」と思い込んでいたのですが、合わないと思えばフラッと旅行だけして帰るのもいいんですよね~

 

親を説得したりしないといけない人もいるかもしれませんがそれも込みで行けるなら、行っちゃいましょう。

 

行きたいなら行ってみたらいいんじゃない?

「行けるなら行ってみたら?」と可能性のところと同じくらい大切かそれ以上だと思う気持ちの問題。

 

「行きたい」という気持ちは、行く事でしか昇華できないんじゃないでしょうか。

 

特に渡航直前で断念した人はよくわかるかもしれません。

 

「行きたいのに行けなかった」は長く引きずりますよ~

 

実は私も個人的な理由ですが、最初にオーストラリアに渡航するために取ったチケットを断念しました。

 

結局数カ月ずらしてオーストラリアワーホリには無事にいけたのですが、「いくぞ!」と思っていた気持ちが行き場をなくしてしまって「行きたかったのに」という不満に変わってしまっていました。

 

改めて行けるようになった時にはそれはそれは嬉しかったのを覚えています。

 

「行きたい」「行ってみたい」という気持ちが少しでもある方は今が行動に移す時かもしれません。

 

目的は人それぞれ、決めるのは自分だから

ワーホリで何をするのか、何をしたいのか、そんなことを永遠に考えている人もいるかもしれません。

 

最初に決まってなくてもいいんじゃないかな。

 

もちろん明確に、「ワーホリでこんなことを成し遂げたい!」「こういう経緯を経て次に繋げたい」「ワーホリから永住権に挑戦!」と決まっている人はそれでいいと思うんです。

 

目標があって素晴らしい!

 

でも目標がないまま来たっていいと思うんです。

 

海外に移住し、何かを成し遂げているすごい方はたくさんいます。

 

そしてそういう人たちって目立つんですよね。

 

でも平凡な生活だっていいと思うんですよ。

 

今までしたことがない海外に行って、英語で生活してみる、それだけでも過去の自分じゃ想像できないことだったりしませんか?

 

1年間で英語が話せるようになる人もいるけれどならない人もいる。

 

それはその人の目標が英語を話せることに重きが置かれていないだけ。

 

長く住むことになる人もいるだろうけどならない人もいる。

 

長く住むことが目的じゃなくてもいいはず。そもそも1年間のビザなんだし。

 

海外生活をしたことがない人の多くは1年も住んで英語話せないの?と簡単に行ってきますが暮らすだけでは話せません。でも生きる事はできました、それでいい。

 

周りの価値観にとらわれず、とりあえずやってみるでもいいと思うからワーホリの目的をずっと考えてるよりも足を動かしてみればきっと自分の世界がまわりだすはず。

 

なんと行っても限られた時間で魔法のビザだから

ワーホリを経た人は、英語ができてから行けばもっと楽しめただろうという意見を持っている人は多いと思うんです。

 

正直、できるに越したことはないと思います。

 

チャンスもたくさん広がりますし。

 

計画的にワーホリを使いたい人はぜひぜひ少しでも英語力をあげたり事前に多くの情報を得ておくのは大切だと思います。

 

ただ、別に1年間海外生活を楽しみたいと思っている人や明確な道筋を描けていない人に英語力あげてから行った方がいいよ、と私はアドバイスしません。

 

海外に出て、日本の外を知り、新しい人に出会い、そこの空気に浸ることが何よりも刺激的で今までの人生でみた事のない景色を見せてくれることを経験したからです。

 

海外で日本人と仲良くなったっていいと思うんです。

 

だって、私の周りには海外に行った事がある人が本当に少なかったんですから。

 

海外で出会える日本人の中には、こんな人日本の生活で会ったことないわ、って思う人がたくさんいます。

 

様々な理由で留学氏に来てたり、同じようにワーホリに来てたり、はたまた長く住んでいたりする人たちです。刺激がない訳ない。

 

もちろん日本人以外の人たちとも出会えて仲良くなれたらそれはそれでまた別の世界が見えるのも確かです。

 

どこでどんな人に出会い、どんな仕事・生活をし、旅をすることになるのか一つの場所に留まるのか。

 

可能性は無限大であり、すべては1人ひとりが紡ぎ出す縁だと思うんです。

 

でもそれはとにかくビザを手に飛行機のチケットを取らなきゃ始まらない。

 

若いというだけで、うちの国に来て1年間遊んでもいいし旅をしてもいいし、普通の暮らしをしてもいいし、貯金がないなら働いたらいいし、ファームに行きたかったら行ったらいいし、学校に行きたかったら行ってもいいよ、お好きにどうぞ。って言ってもらえるんですもの、行かない理由はないですよね。

 

ニュージーランドにいるお友達も口を揃えていってます「魔法のビザ」

 

 

ニュージーランドで待ってます

ニュージーランドはオーストラリアに似ているだろうと無知丸出しで始まった私のニュージーランド生活。

 

知らずに来たし、多くを考えず大きな目標もないまま過ごしたニュージーワーホリだったけれど大阪の都会暮らしでは経験することのなかった生活がここにはありました。

 

最大都市オークランドにずっと住んでいますが、大阪に比べると何倍もある海と山と空に囲まれ、質素な幸せを身近に感じる事ができるニュージーランドライフを今は気に入っています。

 

みなさんのワーホリがどんなものになるのかとっても楽しみですね。

 

ニュージーランドで待っています!

 

Jandals Lifeさんに寄稿させていただいた記事はコチラ⇩

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