KIWI LIFE of MOANA

ニュージーランドってどんなところ?ワーホリから移住へ私のKiwi Lifeを切り取ってお届けします。

ニュージーランドの病院GPに行ってきた。日本とは少し違うシステム、GPの受付から薬をもらうまで

海外生活、できれば健康に過ごしたいものですが、体調不良は突如訪れます。

 

英語もままならないのに医療英語なんてわからない、という人も多いのではないでしょうか。

 

私ももちろんその1人。今でも1人では病院に行かないようにしています。

(きっと頑張れば行けるんですが、やっぱり聞きこぼし等怖いので。)

 

少しでもシステムや流れを知っておけば気持ちも楽だと思うので記録がてら私の経験を残しておきます。

 

 

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病院に行く事になった訳

まず、どんな症状で行く事になったのか。

これは人それぞれなので一緒の症状ではなくとも必要だなと思ったら行ってくださいね。

 

私は、1週間くらい前から耳の調子が悪いな〜と思っていて、耳垂れが始まって、週末には耳の中が腫れた感じと耳痛からくる首周辺や食べたり喋ったりして顎を使うと耳から顎にかけて痛くなっていました。

 

昨日はひどくておそらく耳痛からの頭痛もあり熱っぽい。。。今日になっても痛みが鎮まってなかったので仕事終わりに行くことにしました。

 

 

一番初めはGPへ行く

GPとは?

今回、私が行ったのはいわゆる病院・ホスピタルではなく、GP(General Practitioners)と呼ばれるところ。

 

GPは日本でいう、かかりつけ医のような役割を担う場所です。

 

日本であれば耳鼻科や皮膚科、眼科や産婦人科などその時の症状に合わせて違う専門病院に行くと思います。

 

明らかに目が痛いのに、かかりつけ医でいつも風邪なんかを診てもらっている診療所にはいきませんよね?

 

しかしニュージーランドでは、どんな症状であれ、まずはGPに行きます。(一部例外もあり)

 

今回の症状だと日本であれば耳鼻科に行きましたが、それもGP。

 

明らかに緊急を要する時には大きい病院や専門の病院に行くこともあるそうですが、診てもらえないこともあるそうです。

 

GPに行き、そこで対処できない症状や専門的な治療が必要だと判断されると紹介状を書いてもらって専門科や大きい病院へ行くそうです。

 

どうやってGPを選ぶのか

基本的にどこでも受け入れてもらえるようですが、家から近いところや、もし周りに自分より前から住んでいる人がいるのであればどこが良いのか聞いてみるといいと思います。

 

私はパートナーが家族で長年お世話になっているGPに連れて行ってもらいました。

 

 

診察の流れ

おおまかな流れは日本とあまり変わりません。

 

受付

まず受付で以前にここで受診した事があるかどうかを聞かれました。

 

ない事を伝えると、パスポート(ID)は持ってるか聞かれたんですが、持参し忘れた私。。。そりゃ病院行くのにID必要ですよね。。。

 

今日は無理だねーと言われて、断念して帰ろうとしたんですが、VISAならあるんだけどと一応伝えてみたところ、マネージャーに確認するからメールで送るように言われてメールで送りました。

 

マネージャーからOKが出たので1枚の紙を渡されて名前や住所、電話番号といった個人情報を記入して提出。

 

この個人情報等の登録によりどうやら私はこのGPのメンバーになりました。

 

1人一カ所のかかりつけ医を作りそこに登録されるとそのGPでは安くなり、他のGPに行くと値段が高くなるようです。

 

 

 

看護師による問診

ここからは今回の症状による診察開始。

 

次に女性に呼ばれて個室へ。

 

「私は看護師でドクターの前に色々聞くわね」

 

と言われて、

  

体重、身長を測り、

体温と血圧を計られました。

 

 

それから問診で、今回受診した理由を聞かれました。

 

 

症状、いつから、他にも気になる事はあるか、など。

  

それから、これまでに大きな病気をした事があるか、喫煙・飲酒の頻度、薬のアレルギーがあるかと、家族に大きな病気の人はいないかどうかも聞かれました。

 

割と聞かれる事は日本と同じような事だな〜という印象。

 

看護師がそれをパソコンでデータ入力して問診は終了。

 

割とゆっくり話してくれたことと、聞かれる内容が想像できたこともあり、あまり難しくはありませんでした。

 

また待合室で待ちます。

 

ドクターによる診察

少し経って若い女性に呼ばれました。

 

その人が今日のドクターでした。

 

 

先程看護師が入力したデータを見ていたようですが、「一応本人から聞かせてもらうね」と言われて先程話した症状をもう一度伝えました。

 

実はもともと耳が弱くて、この症状は前にもなった事が何度もあっておそらく外耳炎だと思っていた私。

 

一応、以前にもこの症状にはなった事がある事も合わせて伝えました。

 

その後耳の中を診てもらって、やっぱり外耳炎でした。

 

薬の話になり、抗生物質を出すけど、以前は点耳と内服薬どっちを前はしたかを聞いてくれて、両方した事があると伝えました。

 

それを踏まえて、処方箋を出してもらいました。

 

この時は必要ありませんでしたが、職場を風邪などの体調不良で休む際、メディカル サティフィケイトを職場から求められる事があります。

 

サティフィケイトが必要な人はドクター伝えましょう。

 

支払い

値段はGPによって異なるようですが、GP内ではどんな診察でも値段は一律なようです。

 

・平日の子ども料金・休日の子ども料金

・平日の大人料金・休日の子ども料金

・GP登録が済んでいる人、初めての人

で値段が違いました。

 

 

私は初めてな上にニュージーランド人でも永住者でもないので料金表に書かれていない値段で、$70支払いました。

 

永住権を取るとニュージーランド人と同じように割引がきくと言われました。

 

ちなみに、私が行ったところは$70で安い方みたいです。

 

場所によっては同じ診察内容で$100くらいするところもあるそうですので、もし余裕があれば事前に調べたり聞いておく方がいいと思います。

 

 

≪追記≫

ビザの更新毎に新しいビザをGPには提出していたのですが、NZに来てから約3年(1年間のビザが3回でた)ことで永住者と同じ金額になりました!

$70支払っていたものがなんと$17に!!

 

永住者と同じ条件になるにはGPごとにルールが異なるのか詳しいことがわからないので、初めて行く方は受付で聞いてみると良いと思います。

 

私は3年間のワークビザが発行されているという事はTAX払ってるよね?と聞かれて無事に割引価格になりました。

 

しかも2回目からは、支払いが受付の時に。

 

診察の内容に関わらず一律料金ということみたいです。

 

『受付→支払い→受診→終わり』 で看護師の聞き取りもありませんでした。

 

 

処方箋を持って薬局へ

GPでは薬は出すことはなく、処方箋を持って処方箋を受け付けている薬局に行きます。

 

大抵GPの近くには薬局があると思うのですが、近くの薬局でなくても処方箋を受け付けている所であればどこでもOKです。

 

処方箋をレジで渡すと「won’t be long 」と言われて5分程待って、ドクターが言っていた通りの点耳薬をもらいました。

 

薬代は薬局で別途支払いです。

 

 

 

初めての病院で思った事・気をつけたい事

初めてのニュージーでの診察で不安があった私。

 

実はパートナーについて来てもらいました(^_^;)

 

 

おそらくこのブログにたどり着いてくださった方の中には海外で病院に行くのが不安で調べていたという方もいらっしゃるかもしれません。

 

とてつもなく不安な方は通訳がいる病院や、通訳サービスを利用するのも手だと思います。

  

私も海外生活が初めてだったオーストラリアで病院に行った時は、通訳の居る病院に行きました。

 

 今回はある程度何が原因かわかっていたので大丈夫かなとは思いましたが、安心のためにパートナーについて来てもらいました。

 

受付から薬局までほぼ何を聞かれているかはわかったような気がしますが、ある意味1番難しかったのは受付かもしれません。

 

なぜならニュージーランドのサービスに詳しくないから。どういうシステムで自分は登録しないといけないのか、登録したらどうなるのかなどがわからなかったのでほとんど聞いてませんでした。

 

それから受付の人がすでに彼と知り合いで、私ではなく彼に伝えてたというのもありますが。。。

 

診察に関しては、まだまだ英語 特にリスニングが不安な私は、事前に自分の症状を彼に伝えて意味がわかるかを確認してから臨みました。

 

彼に伝わればおそらくドクターならわかってくれるだろうという読みです。

 

実際に診察に入ると、ドクターが割と早口の先生だと思ったので、早々に少しゆっくり喋ってもらえませんかとお願いしました。

 

いくら彼が付き添ってくれていて症状もわかってくれているとは言え、自分の身体。自分で出来るだけ理解したかったからです。

 

そうすることでドクターも了承してくれましたし、英語に問題があるとわかり、きちんと私にわかるように話してくれたように感じます。

 

質問された時にわからないことがありましたが、その時も「それはどういう事ですか」と確認するとドクターと彼が同時に「ズィーーーーー」と言い出し、耳鳴りがあるか聞かれている事がわかりました。(笑)

  

その後、めまいの有無を聞かれた時も私はめまいは知っていたのですぐに答えられたのですが、ドクターは手をグルグル回しながら頭も回してくれていました。

 

 

重要な事は、わからないまま過ごしてしまうときちんとした診断をしてもらえないかもしれないという事。

  

・事前に予想できる事は調べてから行く

・現地でわからない事はきちんと聞く

は心がけた方が良いと思います。

 

 適当に笑って過ごしておけばいいか、という友達主催のパーティーとは訳が違います!自分の身は自分でできるだけ守りましょう。

 

それから、医者にかかる前に日頃から出来る事としては、医療や体調に関する単語を勉強しておく事です。

 

 

医療用語は難しいですが、代表的な病名や症状は調べて知っておくと、体調を崩してから調べなくていいので事前に勉強しておかれることをオススメします!

 

 

今回の問診や診察で出てきた一例で言えば、

糖尿病、吐き気、めまい、下痢、感染症、耳鳴り、抗生物質など。

 

 

私からドクターに伝えた事で言えば、

嘔吐、食中毒、頭痛、咳、耳の中が腫れているなど。

 

アレルギーも英語ですが、アレルギーと思っていると100%聞き取れない単語なので知っておいた方がいいです。

 

耳鳴り以外はわかった私。

リスニングが苦手で聞き取れない事はあったけど、もう一回言ってもらうだけで済み、意味を聞くことが少なかったので割とスムーズにいけました。

 

知っているといないでは、かなり違うと思うので、急に焦らなくていいように日頃の勉強の中で医療系のボキャブラリーも増やしておきましょう!

 

 できればかかりたくないですが慣れない海外生活で体調を崩すこともあると思います。その時のみなさんの困りごとが少しでも減りますように。