初めてお題とやらに参加してみます。
つい最近結構しんどい1か月を過ごして先日やっとそのピークを越えました。
海外に住んでいるとほかの人との摩擦が日本のそれとは違うことが多くあります。
文化も言葉もそれぞれのバックグラウンドも全然違うから当然といえばそうなんですが。
気づけば海外生活も9年目。
いろんな場面で悔しい思いや悲しい思いをしてきました。
そんなときに私がいつも元気をもらう曲をご紹介。
私海外にまで来て何やってんだろって思うときに聴く曲
なんかんさ、わたしは特に大きな目標や目的があって海外生活を始めたわけではないので仕事がうまくいかなかったり、英語でもやもやもやすることがよくあって。
それが度を過ぎちゃうと何もかも投げ捨てたい衝動にかられるんですよ、、
そんな時に聴くのは槇原敬之の「遠く遠く」
1992年発表のアルバム曲で、わたしが聴くようになったのは発表からだいぶたってから。
故郷を離れて頑張っている人には刺さる曲じゃないかな~と思います。
わたしのお気に入りは特に2番の歌詞。
地元の友達や家族の顔が頭いっぱいに広がっていつも涙が止まらなくなります。
帰りたくなる、だけどここで頑張ると決めた自分にここにいる意味と新たな決意をくれる、そんな曲。
もしも聴いたことがない方がいらっしゃればぜひ。
ウジウジしてる時に鼓舞してくれる曲
30年以上続いているアニメで一切変わることなくずっとオープニング曲の座についているこの曲
「勇気100%」
この誰もが知るキャッチーな曲。
アニメのオープニングでは1番しか流れませんが、2番も聴いてみてほしい。
新しい環境に挑戦してるから壁にぶち当たってる、それでももっと突き進んでいけるんじゃないかって思わせてくれる、そんな曲。
曲のポップさも相まってウジウジしてる場合じゃないわって気分が切り替わりやすいのもいいかも。
メンタルどん底に入っちゃう前に聴くと引き上げてくれるそんな感じ。
自信を失い、孤独に苛まれた時に聴く曲
最後はいつも私を支える曲であり、わたしの十八番でもあるこの曲。
つい最近のネガティブ期にも唯一聴いた、AIの「Story」
もともとすごく好きな曲でずっとずっと聴いてきた曲ではあるのだけれど、海外生活での孤独を支えてくれたのでさらに大切な曲になってる。
しんどい時ってネガティブで視野も狭くなっていることが多い。
問題の渦中にいるとなおさらで、周りが見えにくくなりませんか?
いやな先生、苦手なともだち、嫌みな同僚や、わかってくれない上司。。。
支えてくれる人が周りにいないと感じるときもありますよね。
そんな時にこの曲を聴くといつも自分の見方でいてくれる人の顔がたくさん浮かびます。
わたし1人じゃない。自分を評価してくれる人、大切にしてくれる人、優しくしてくれる人、こんなにいるやん。
それから、この曲のいいなーって思うところは一方的に支えてもらう曲じゃないところ。
1番のサビでは「一人じゃないから キミが私を守るから 強くなれる もう何も恐くないよ」なんだけど、2番の歌詞は「一人じゃないから 私がキミを守るから あなたの笑う顔が見たいと思うから」なの。
守ってくれる人たちをわたしも元気にできる存在であろうっていうパワーがでてくる。
といっても絶賛ネガティブ中の時は助けてもらう側で聴いてるけどね。
この曲、映画ベイマックスの主題歌にもなった英語バージョンもあって、それも好き。
やっぱり英語のほうが歌詞がストレートな気がしていて、ズンと刺さる感じがする。
‘Cause you're the reason
I feel alive and there's nothing to hold me down
You're the reason, I can spread my wings and fly’
‘We have our own Story
We all have the power to make a change
So just believe it, believe it
And there'll be a brighter sky’
特に今回しんどかったのはとある人によってわたしの自信が失われ、無礼な態度に精神が病みそうだったんだけど、味方になってくれる人や、一緒になって怒ってくれる人、わたしをきちんと評価してくれる人のおかげで立ち上がれたので特にここの歌詞は感謝で泣けた。
AI - Story (English Version) - YouTube
しんどい時や落ち込んでる時って優しくしてくれる人でさえ受け付けないこともあって、だけどそんな時に自分の心に染みる曲を持ってるとそれだけで元気になって大切な人に心を開けるようになって、またもっと大切な人たちから直接元気をもらって。
みんなそんな風にがんばってるんですよね。
今回ちょっと自分の核みたいなものを失いそうで怖かったけど、それでも歌に支えられて、人に支えられて、また前に進んでいこうと思います。
じゃ。