ニュージーランドにワーホリや留学、そして旅行でも行く方は海外旅行保険の加入を検討されている方も多いと思います。
そもそも保険って何のために入るのか。
留学やワーホリで学校に行く人には義務付けられていると聞いたこともありますが、「義務だから」ではなく「もしもの時に自分を守るため」ではないでしょうか。
人それぞれ状況が異なるので、もしもの時に必要な保障も違うと思います。その上で、それぞれ個々に見合った保険に入ることができれば安心ですね。
こんな人に読んでほしい!
・どの保険に入れば良いのか悩んでいる人
・できれば保険代を安く抑えたい人
・でも英語だけの保険じゃ不安な人
上記に当てはまる人にオススメしたい保険はユニケア保険です。
合わせて読みたい↓
ユニケア保険とは
ニュージーランドの会社で、ニュージーとオーストラリアへの留学・ワーホリ・仕事・旅行の長期滞在に利用できる旅行・医療保険です。
ユニケア保険のホームページはこちら↓
ユニケア保険はニュージーランド現地の会社で、特に日本人だけを相手にしている訳ではありません。ホームページにも日本語の表記はありませんし、少し不安を感じる人も多いのではないでしょうか。
無料のエージェントを利用する
英語に不安があったこともあり色々と調べた結果、ユニケア保険の加入手続きを無料で代行してくれる、ニュージーの留学とワーホリのスペシャリストであるウイングオセアニアというエージェントを発見。
加入手続きと、それからもし保険加入期間中に保険サービスを利用する(クレームする)場合に日本語でサポートしてもらえるというのを発見し、心強かったので利用する事に。
申し込み方法も簡単!
ウイングオセアニアのホームページはとても親切で、保険料・保険内容・申し込みの流れ・クレームの仕方など、必要な情報がすぐにわかります。
選べる保険プランは3つで、自分がどれに当てはまるのかもすぐにわかります。気になる保険料の算出もとっても簡単。また、サポートしてもらえる事、してもらえない事も分かりやすく書かれているので安心できると思います。
ページの指示に従い、ご自分のプランを確認し、加入期間から保険料を算出して納得できれば後は申し込むだけです。
申し込みの際に、日本の口座への振り込みが可能な事も利用しやすかったです。初めて使った時はまだニュージーランドの口座も通貨も持ち合わせていなかったので、日本円で支払えるのはポイント。その際、個人名義の口座に振り込むように言われ、少し不安はありましたが、何も問題なく手続きが進んだのでこれから加入する方も大丈夫だと思います!(過去3回、日本の口座へ振り込み、問題なし。)
プランと保障内容
ウイングオセアニアのサポートを受ける場合に選べるプランは3つ。
・ニュージーランド ビジター
・ニュージーランド スチューデント
・オーストラリア レジアン
ニュージーランドでワーホリまたは仕事、長期滞在の方はビジター、留学の方はスチューデントです。
保障はプランによって多少異なりますが、医療費・入院費等の健康保険、手荷物・飛行機の遅延・現金の紛失等の旅行保険、損害賠償の保障もついています。それぞれの金額の詳細はホームページで簡単に確認できます。
どんな人にオススメか/どうしてオススメなのか
ウイングオセアニアのサポートを受けてユニケア保険に加入するのはこんな人にオススメ!
・英語に多少の自信はある
・英語は不安だけどなんとかする自信はある
・初期費用を抑えたい
実は上記は私の利用動機でもありました。
ニュージーランドワーホリは私にとっては2か国目なのですが、初めてワーホリで海外に1年住もうと決めた時、私には全く英語の自信がありませんでしたし、情報の取り方もわかりませんでした。
その為、日本大手の保険会社の海外保険に加入。それは1年間で17万円程度、決して安いとは言えない金額でした。海外保険って高いんだなぁ~と思いましたが、サービスはとても手厚いもので、何度か病院を利用した時も通訳付きでとても安心でしたし、診察代・お薬代も先払いではなかったので全て無料。初めての海外生活への安心料だったな、と感じます。
そしてワーホリ2か国目のニュージーランドに行く前に再度海外保険の壁に当たるのですが、その時に「英語はまだまだだけど、何とか解決できるんじゃないだろうか」「自分でやってみようかな」「そもそも今払えるお金がない」と思い、このユニケア保険にたどり着いたのです。
初め同じ1年で契約。確か、その当時で8万円くらい支払ったと思います。
保険料半額以下。その安さに「何かあったら、なんとかしよう!」と気持ちを変えました。
デメリットは?
オススメしたいポイントもあれば、もちろんデメリットもあります。
・現地で英語でのサポートがない
ウイングオセアニアを使うと日本語のサポートが受けられるのではないのか、というとそれは違います。ウイングオセアニアから加入すると、加入のサポートとクレームのサポートはしてもらえるのですが、現地で何かあった時に対応してもらえる訳ではありません。
例えば、病気になり病院に行く必要がある。そんな時は自分で病院に行き、診察を受ける必要に迫られます。その上で保険の保障が発生する場合、申請のお手伝いを日本語でお手伝いしてもらえるのです。
旅行中のトラブルも同じです。予定していた飛行機に乗り遅れたとしましょう。その後に航空会社とやり取りをし、代替の便で行く手配をしなければならないかもしれません。そのやり取りは自分でする必要があり、その後もし追加料金等が発生し、クレームしたい場合にお手伝いしてもらえます。
つまり、何か事が起きた時には通訳者はいないと言う事。自分で解決するか、誰か通訳をしてくれる人を手配するなどが必要になります。
・保険適用かすぐにはわからないので先払いする必要がある/$75以上の場合しかクレームできない
また、海外の治療費って高いって言いますよね。もし一回の通院で簡単に済めばそこまで高額になることはないかもしれませんが、万が一大病や大事故などに見舞われた場合、自分で先に支払い、保険の適用が決まるまで待つ必要があります。また免責$75の規定があり、それ以下の少額の場合は保険の適用がありません。
・ニュージーランドから出国すると、契約期間中であっても保険が切れる
これが結構厄介でした。契約期間内でもニュージーランドから出国(特別な規定を除く)してしまうと、その時点で契約解除になってしまうのです。
私はワーホリで1年滞在するつもりでしたので、はじめに1年加入。
しかし、まさかの渡航からたった3カ月で日本に帰国しなければならなくなってしまいました。残りの9カ月分、パーにした訳です。
先が読めない場合は、少しずつ刻んで契約し期限が切れる前に延長するのもいいと思います。
ゼロからの契約時はニュージーランド国外からの申請が必要のようですが、引き続き使う延長の場合はニュージーランド国内から再申請ができます。
もちろん一気に長期で申し込んだ方が保険料のトータルは安くなりますが私のように無駄にしてしまう可能性も高い、ということです。
まとめ
たくさんある保険からユニケア保険を選ぶ理由は、
・健康保険、旅行保険 双方をカバーする海外旅行保険である
・ニュージーランド現地の会社だが、エージェント利用で日本語でラクラク契約できる
・出国前のお金を使いたくない時期に出費を抑える事ができる
デメリットも考慮し、みなさんに合う保険がみつかりますように♪