今まで日本の携帯電話とSIMを使っていたのですが、今回はそれを使わないことに。すると「どのSIMカードがいいんだろう。。。」という問題が浮上しました。
今回はたまたま空港で見つけたSIMカードを使ってみたのですが、これが結構簡単+便利で使いやすかったんです。
プリペイドジャパンSIM
INPLUSという会社から出ているこのプリペイドデータSIM。
ソフトバンク回線があるエリアに対応したもので、プリペイド(料金先払い)で使用できるのはデータのみ。通話とSMSはできません。
30日間、もしくは3Gを使い切ってしまうまでのどちらか早い方まで使用が可能。
購入時に支払いを済ませているので、期限や容量が切れてしまった後に追加で支払うなどの必要はありません。購入時に窓口で¥3780-支払いました。
関西国際空港のインフォメーションデスクで購入したのですが、実は同じ条件3G・30日間で少し安いSIMがあったのでそれにしようとしたのですが、「店員さんにこっちの方が早いですよ」と勧められてこちらにしました。実際にはどれほどの違いがあったのかはわかりませんが、値段は数10円高いだけだったのでオススメに。
使い方は簡単だったか
結論からいうと、使用はかなり簡単!
私の場合、SIMを挿し込んだらすぐに使えました。挿入から完了までたった3ステップ!
iPhoneでiOS 8.0以降をお使いの人には超便利!!
Androidの人はちょっと設定がいるようですが、SIMの挿入から完了まで8ステップ。そう難しくはなさそうです。
注意事項と説明書は6ヶ国語(日本語・英語・中国語(2種)・韓国語・タイ語)で書かれていたので、外国人の方にもオススメできそうです!
不便だった点
使い始めて気づいたのは一体どれだけデータを使用したか/どれだけ残っているのかがわからない!!説明書を見てもどこかで確認できるような旨の説明はなく、恐る恐るムダ使いしないようにしたり、フリーWifiがあるところはそれを使ったりしていたのですが、まさかの帰国2日前になくなってしまいました。それがわかればもっと節約したのにな、という思いです。
それでも必要な時にはコンビニに行くなどしてWi-Fiを使えたのでそこまで困る事はなかったです。フリーWi-Fiが使える場所が1年前より増えたな〜というのが印象としてあります。
データのみは不便ではなかったか
不便だった点に挙げなかったように、私にとっては全く不便ではありませんでした。
滞在期間が短かかったこと、そもそもあまり電話を使用する事、そして電話をしたい相手には時間を決めてフリーWi-Fiのある所で通話アプリで通話しました。
どこか電話回線を使って電話をかける必要がある場合は通話付きのSIMが良いかもしれませんね。
今回は気づくのが遅かったのですが、このSIMはソフトバンク回線を使っているので、ソフトバンクWi-Fiのある場所だとその利用が可能なのかもしれないなと次回試してみようと思っています。それが使えると色々なお店でWi-Fiが使えそうですよね。
以上、一時帰国のSIMカード体験でした。