ニュージーランドの*パートナーシップビザの申請時に準備したことやこうしておけばよかったと思ったことをまとめておきます。
注意
・ニュージーランドでは政府から認定を受けたアドバイザーや弁護士でないとビザに関するアドバイスをしてはいけない事になっています。今回表記するのはあくまでも私の体験談です。
・ビザの規定は本当によく変わります。同じようにしても規定が変わっていれば通用しない事や、ケースによって状況は変わると思うのであくまでも参考程度になさってください。
・上記の事から、個人的に相談に乗ることは出来かねますのでご了承ください。
私が申請したビザの種類とパートナーシップの状況
2019/10 私は3度目のWork Visa on Partnershipを申請。
パートナーシップビザと言ってもいくつか種類があります。ここではその種類については割愛しますが、私が申請したのはワークビザです。「パートナービザ」という名前のビザはないのでご自身がパートナーシップのどのビザを申請されるのかを確認したのちに参考にしてくださいね。
私のパートナーはニュージーランド人。
イミグレーションのHPで該当のビザを探した時は、Partner of a New Zealander Work Visaとなっていました。
交際歴は
・一緒に住み始めてから2年4カ月
・以前は彼の母と、今は2人暮らし
・子どもなし
・結婚していない
・1回目のビザ申請は落ち、2回目でゲット
という感じです。
準備した/申請に使った書類
前回の申請時に紙ベースで全て準備して郵送で申請したのですが、今回はオンライン申請。
あまりコンピューターが得意ではないのでとりあえず全て紙ベースで準備をしました。
それらをスキャン(必要なものは)しパソコンに取り込んで申請!と思っていたのですがそれが後々結構パソコン苦手な私には面倒な事になったので、同じような方は注意ください!(何が起こったかは下に続く)
まず、準備し申請に使った書類
・申請用紙(INZ1198と1146)
・申請者のパスポート写真(携帯写真)
・申請者ID(パスポート)、パートナーID(パスポート・Birth Certificate)
・カバーレター(交際がもう2年以上なのになぜ永住権ではなくワークなのか等を明記)
・アルバム(ワードに写真を貼り、それぞれにコメント。写真は18枚で計4ページ。2人の写真というよりも友達や家族と一緒の写真多め+旅行の写真)
・ジョイントアカウントの履歴(銀行で発行してもらったもの)
・アパートの契約書(住所と2人の名前が記されたページ。契約期間も載っていたので使うことに)
・電気料金の請求書(2人の連名で住所証明)
・私とパートナーそれぞれからイミグレへの手紙
・彼のお母さんからのサポートレター
事前にしておけばよかったこと
初めてのオンライン申請で、申請ページを見てみようとするとこの画面が現れ、
Real Meのアカウントを作れという指示。
面倒くさそう+アカウント作るとすぐに申請の必要があるのかな?と不安になり、
とにかく全て書類の準備をしてから申請しよう。
と考えました。
しかし、ビザを申請することが決まればReal Meアカウントは作って大丈夫!
すぐに申請には進みませんし、私はそこで結構時間を喰いました。
それから書類の準備はPDFで!
実際に申請に進んでから気づいた、それぞれ書類を添付する箇所が決まっていて聞かれたものをそこにアップロードしていくのですが、それがほとんどがPDFのみだったんです。
もうね、恥ずかしながらPDFって何?のレベルなので軽くパニックでした。(助けてくださったパソコンエキスパートには本当に感謝!!)
それから、申請ページはその都度保存できます!
なので実際に申請ページに行って確認してみてください。
どんな書類や質問が聞かれているのか。
書類集めと並行してアップロードしていけば良かったな~と今は思います。
つまり自分が思ったより時間がかかってしまった。
まとめ
・ビザ申請することが決まればReal Meアカウントは作ってしまおう
・必要書類は集めながらアップロードしよう
・書類を作る時はPDFで!
・早め早めの行動を心がけるべし!
ビザの申請は本当に時間もかかるしお金もかかる。
そして時には喧嘩にも発展するので精神的にも疲れます。
それでも何とかその先を目指して共に頑張りましょう!
さて、今回は何カ月待つのか(ちなみに現在このビザの審査期間は5カ月ですって。。。)