海外生活と切っても切れない関係のビザ。
申請期間が迫っていたり、急に追加書類の提出を言われたり、普段使わないような英語に苦戦することもしばしばありますよね。
時には投げ出したくなるけどそういう訳にもいかずストレスが溜まる、、、
そんなストレスが少しでもなくなれば、とこの記事を書いています。
私はレジデンスビザの申請時に自身の戸籍謄本を提出したのですが、日本語のものはそのまま使えないので翻訳会社に翻訳を依頼しました。
今まで翻訳してもらったことはなかったので、知り合いに教えてもらったこの会社を利用させていただいたのですが、とてもスムーズで良かったのでどこに頼めばいいかわからないという方は参考になさってください。
Japanese Solutions LTD
単刀直入に、私が利用したのはここ、Japanese Solutions LTDさんです。
オークランドのペンローズにオフィスを構える会社で、NZSTI(ニュージーランド翻訳者通訳者協会)の正会員の資格を有する方が翻訳をなさっているそうです。
戸籍謄本の翻訳に関しての流れ
どれくらい時間がかかるの?
とても気になりますよね。もちろん会社のその時の忙しさに左右されると思いますが、私が依頼した時は正式依頼(支払い)から正式書類を受け取るまで6日間でした。
①電話で問い合わせを入れる
②メールで翻訳してもらいたい書類を送る
③見積もり
④正式依頼・支払い
⑤翻訳してもらう
⑥誤字などの確認
⑦正式書類の受け取り
私の時は少し行き違いがあり、問い合わせ・見積もりの段階から正式依頼まで少し時間を要してしまいましたが、依頼から受け取りまで、⑥の誤字の確認でミスがあったのでやり直していただいたにもかかわらず6日間で全て完了していただきました。
お支払いした価格
翻訳してもらう書類によっても価格は異なるかもしれないのであくまでも参考までに。
私は戸籍謄本(4人家族で2ページ分)を翻訳していただいて$80と、それから翻訳原本の郵送もお願いしたので+$5、計$85お支払いしました。
移民局とのやりとりは結局データのみだったので原本を送っていただいた$5は無駄になってしまいましたが、移民局に何を言われるかわからないという不安を少しでも減らすため料だったと解釈しています。
Japanese Solutionsさんをオススメするポイント
日本語対応
私の場合はパートナーが対応してくれたので全て英語でやり取りを行いましたが、HPをみても分かるように日本語で問い合わせが可能です。
働いていらっしゃるスタッフの方も日本語が堪能な方ばかりで、私たちのケースを担当してくださった方は日本の方でした。
丁寧な対応
先ほども少し書いたのですが、問い合わせ・見積もりの段階でメールが途絶えてしまったのです。少しの行き違いでしたがこちらから再度連絡をいれるとすぐに対応していただけました。基本的に返信は早くいただけた印象です。
見積もりの段階で返信しないお客さんもいるのかな、と思うのでもしも連絡が途絶えてしまった時はおそらく何かの不備なので連絡を入れてみるのがいいと思います。途絶えてしまってやきもきする時間が少しありましたが、その後の対応も丁寧だったので嫌な気持ちになることなくすべてのやり取りを終える事が出来ました。
迅速な対応
依頼から完了まで6日間で全て終わったのは助かりました。
誤字の修正の時も即日中に変更していただけ、正式書類の受け取りまでできています。
ビザの準備って色々なことを同時に進めていると思うので、スムーズに行くのが一番ストレスが少ないですよね。
オンラインで完結
日本領事館でも戸籍謄本の翻訳サービスがあると聞きましたが、戸籍謄本の原本を領事館に提出しに行かなければならない?と聞いたことがあります。(私は詳細を調べていないので不確かです)
そうであれば実際に足を運ぶ時間を作らないといけませんし、領事館の開館時間に合わせたりしないといけませんが、Japanese Solutions LTDさんとのやりとりは全てEmailで完結したのでその点も良かったです。
最後に受け取った書類もイミグレにアプライする時にそのまま使えるPDFでもらえたのでそのままアップロードできて楽でした。
とにかく、見積もりは無料でやってもらえるので料金と上記のレビューなどで依頼する会社は決められたらいいかな、と思います。
みなさんのビザ申請がすこしでもスムーズに進みますように!!!
その他の情報はこちらにまとめています⇩
Japanese Solutions LTDのHPはこちら⇩