Kia Ora!
人生すべて縁とタイミング KIWI LIFE of MOANA の MAYUMI です。
久しぶりのブログ更新!
この2カ月程ブログ倦怠期?でした。何を書けばいいのかわからず迷ってたのですが、私の日常を切り取って行く事にしました。
とりとめもない事もあると思いますが、こんな生活してるんだなとわかるようなものを書いていきたいと思いますので改めてよろしくどうぞ。
海外生活と言ってもオークランドは発展していますし、便利な大阪よりは全体的に少し不便ですが、そこまで違いなく生活ができます。日本の大都会ではなく、自然もあって電車よりバスがメインなちょっと田舎をイメージしてもらえるとわかりやすいと思います。
そんなオークランドのスーパーマーケットを今日は取り上げます。
メジャーなスーパーマーケット
オークランドで有名な3大スーパーと言えば、
Count Down、New World、Pack'n'Save。
割とどの地区にもこれら3つのスーパーのどれかはある感じで、大きなショッピングモールにはカウントダウンがよく入っているかなという印象。
3つを独断と偏見で比較すると、
ニューワールドは店内は明るく清潔で、取り扱ってる商品や陳列もオシャレ。若干値段設定が高め。
パッキンセーブは倉庫みたいな店内で陳列は段ボール事置かれていたりで若干ラフな見た目。他の2つより安い!
カウントダウンはその間。
日本と違う生鮮食品の売られ方
どのスーパーも野菜は山積みにされていて1つから買えます。
1個いくらという個数カウントのものと、1Kgいくらという重さカウントのものに分かれていて、ジャガイモや玉ねぎ・果物は重さ、キャベツやアボカドは個数という売られ方をしています。
→形の良いものや好きな大きさを選べるので便利◎
→必要な分だけ買えるので廃棄率が下がった。結果経済的◎
スーパーによって規模の大小ありますが、ある程度大きいところだとサラダやキッシュ、サンドイッチ等のお店で作られた商品(日本で言うとお惣菜コーナー)があったり、パンもお店で焼いていて焼きたてが並ぶこともあります。鮮魚のコーナーもあり、ニュージーで有名なムール貝のようなマッスルが量り売りで買えたり、サーモンの切り身等が買えます。
≪難点≫
お肉に関しての困り事。
・日本では当たり前の薄切りのお肉がない!焼き肉用くらいの厚さもない。ステーキ。
・骨付き肉が多すぎる!
・1パックが大きすぎ!
・合い挽きミンチがない!
・鶏もも肉に皮がついてない!
1パックが大きくて使いきれない事がほぼなので小分けにして冷凍。
牛ミンチと豚ミンチを買って混ぜ合わせて、小分けにして冷凍。
骨を取ってさらに一口大に切って小分けにして冷凍。
おかげでまめになりました。
私がよく使うスーパー
3つの中で私がよく利用するのはカウントダウン。
私の生活圏内にあったからというのが利用の始まり。日本でもそうだと思いますが、家の近くのスーパーはよく行くし、行ってると慣れる。同じチェーン店なら相場も分かり、店内でのカテゴリ分けも似ているので商品が探しやすい等で出先でもそのスーパーを利用する事ありませんか?
(ちなみに私はライフ愛用者。)
慣れて使い勝手がよく、そこまで高くない値段設定、自社ブランドがあり安く買えるものが多い、と言うのが利用理由です。
しかし、実はニュージーランドで初めて行ったスーパーはパッキンセーブでした。その時のイメージがあまりよくなく、「倉庫みたいなちょっと薄暗い感じで商品の陳列も乱雑。これがニュージーなの。。。」とギャップを感じてしまい、その後自宅付近になかったのでパッキンセーブとは疎遠になっていました。
しかし最近私の中でパッキンセーブの株急上昇中!
旅先で宿から一番近いのがパッキンセーブで渋々(失礼w)利用したんです。
相変わらずの倉庫みたいな店内と乱雑な陳列と悪いイメージでしたが、ゆっくり見ていると「え、カウントダウンより野菜きれいじゃない?」「魚介類の品ぞろえ断然多い!」「安い!」
悪くないやん!
と。
最近引っ越したことで近くにパッキンセーブがある環境になったので頻度が増えました。
それでもメインの買い物はカウントダウン。探しやすいから。そしてピンポイントでパッキンセーブを使っています。
他にも日常的に利用しているスーパーがありますが、それはまた今度紹介します。
レジはどんな感じ?
買い物の最後にある支払いの関門。
お店の人が商品をスキャンしてくれる通常タイプのレジ。日本だと買い物かごをボンっとそのまま店員さんに預けますよね?こっちのレジは店員さんにたどり着くまでにベルトコンベアがあり、そこにかごから出して商品を全部並べます。店員さんがそのベルトコンベアを動かし、商品がドンドン流れて次々スキャンしていきます。
カウントダウンでは店員さんにレジ袋を渡せば袋詰めまでやってくれます。
パッキンセーブはスキャンした商品はかごかカートに入れられ、後で自分で袋に入れるスタイル。
それから、店員さんにやってもらうのではなく自分で会計を済ますセルフレジも普及しています。レジの回転スピードを止めないために15アイテム以下の会計時のみ利用できます。
バーコードがついている商品だけの時はいいのですが、野菜や果物、パンやマフィンなどバーコードがついていない商品の購入時には注意!
パネル内から商品を探し出す必要あり!!
慣れると何てことないんですが、初めは機械にも慣れてないし英語だし、きゅうり一つにしてもパネル内に3種類も違うキュウリがでてきて自分が買おうとしているものがどれかわからなかったりでめちゃくちゃ焦りました(笑)慣れれば楽チンです。
レジ袋は持参しましょう!
ニュージーランドでは、プラスチック製の使い捨て買い物袋の使用を法律で禁止し、去年2018年から段階的に廃止にすることになりました。
この法律に率先して行動を示したのが大手のスーパー。政府が段階的にと発表したにも関わらず、レジ袋を完全廃止にしたんです。もうどこの店舗に行ってもタダで袋はもらえません。
これ、すごくないですか?
大きい会社だからこそ動きが鈍ることってあると思うんですが、まさか率先して動くなんて。。。
始めは正直面倒でした。いつも袋を持参しないといけないし、忘れたら買わないといけないし。でも慣れればそこまで不便ないんですよね。
ちなみにスーパーによって違うと思いますが、割としっかりしたプラスチック袋が15¢くらい(10円くらい)と布地の買い物袋が1ドルくらい(80円くらい)で買え、どちらも再度使用できます。布地の物に関していえば、もし破れたり使えなくなってもそれをスーパーに持っていけば新しいものと交換してくれるらしい!太っ腹!(カウントダウンは確実。他は未確認です。)
我が家は布地の袋4枚程を再利用で使っていますが、ちょっと気になるのが衛生面。
お肉もプラスチック容器に入ってラップされているとはいえ、怖くないですか?日本だったらさらに袋に入れてくれたり、お肉だけ分けてくれたりしますよね。
うちでは印をつけてお肉専用カバンにして利用しています。店員さんに袋詰めしてもらうときも「コレはお肉に使ってくれる?」とお願い。これで生野菜に直接お肉が触れることはありません!他の人はどうしてるんだろう。気になるところです。
海外に行くとスーパーってとてもワクワクするスポットの1つですよね。その土地ならではのものや、日々の生活で使えるものからお土産まで。まだまだスーパーの中でも紹介したいものや、他の私が使っているスーパーの情報もあるのでお楽しみに!
ではまた、
Ka Kite!