KIWI LIFE of MOANA

世界の果てニュージーランドからKIWIとの国際恋愛や日常生活、それからニュージーの福祉/教育を発信!ワーホリ・ギリホリの人を応援したい情報ブログ。

自宅にいながらオセアニア気分!ニュージーランド・オーストラリアの簡単料理作っちゃおう!

コロナウイルスの世界的大流行によって外出自粛を余儀なくされている方は世界中に多いと思います。

 

行きたいところに行けないのは本当に苦痛!

 

旅行のプランを立てていた人も多いのではないでしょうか。

 

そんな私も実は本当なら数日後に日本に帰国する予定でした。

 

日本に帰ったらやりたい事食べたいものたくさんありましたがとりあえずはお預けに。

 

そんな事を考えていた時にふと思ったんです。

 

自分にとって、食事は旅行の醍醐味だ!今は旅行に行けないけれど自宅で簡単に各国の料理を楽しめないかな?と。

 

それで自宅で超簡単にできるニュージーランドやオーストラリアっぽい食べ物レシピを紹介してみようと思います。

 

今回は2つ。1つはめちゃくちゃ簡単なので子どもさんと一緒に作ってみてもいいかもしれません!

 

ニュージーランドやオーストラリアを学ぶきっかけとして使ってもらえるとより嬉しいです。

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ソーセージシズル

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まずはとっても簡単!ソーセージシズル(Sausage Sizzle)の紹介です。

 

実はソーセージシズルはお隣の国オーストラリアが発祥。BBQで焼いたソーセージを食パンに挟むだけのとっても簡単な料理です。

 

簡単ゆえに、色んなイベントで振る舞われることが多く、また子供でも簡単に作れるのでボーイスカウトのような活動の資金集めとして2ドルくらいでソーセージシズルを販売しているのもよくかけます。

 

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材料⇩

  • 食パン(サンドイッチ用の薄切りがオーストラリアでもニュージーランドでも主流)
  • ソーセージ(フランクフルトのような食パンの長さに合う大きなものがオススメ)
  • 玉ねぎ
  • 油(お好きなものをどうぞ。サラダ油かな?うちはサンフラワーオイルを使っています)
  • トマトソース(ケチャップ)

 

以上!!簡単な雰囲気しかしないでしょう??

 

作り方⇩

BBQがある人はBBQを使うとより雰囲気が出ます(笑)オーストラリア人もニュージーランド人もBBQ大好きなので。

 

キッチンでやる人はフライパンでもいいですし、子どもさんと一緒にやるならホットプレートを出してくるとちょっと特別感が出るかもしれませんね!

 

  1. 玉ねぎは5mmくらいの細すぎない程度にカット。いっぱい食べたい人はたくさん。ちょっとでいい人はちょっと。
  2. フライパンやホットプレートに油を引いてソーセージを焼く。その同じ鉄板のあいてるスペースで玉ねぎも炒める。(ごちゃまぜにはしない)
  3. 玉ねぎは結構茶色くしなっとするまで火を通す。
  4. 薄切りの食パンを片手に持ち、ソーセージをパンの対角線上に乗せて玉ねぎを好きなだけ乗せる。(玉ねぎが落ちないように三角にたたむ感じで持つと良い)
  5. トマトソースをかける
  6. 完成!

 

お好みでマスタードなど好きなソースをかけてもオッケー。でもトマトソースだけで食べている人が多いかな~という気がします。

 

 

ビアバタード フィッシュアンドチップス

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オーストラリアとニュージーランドはどちらも歴史的にイギリスから大きな影響を受けてきました。

 

ここでは詳しくはお話ししませんが、今でも食文化を含む様々な市民の一般生活においてもイギリスの文化を垣間見る事ができます。

 

フィッシュアンドチップスはニュージーランドの定番食で地元民はお気に入りのフィッシュアンドチップスのお店がある人も多いです。

 

レストランやカフェなど至る所で食べる事ができますが、テイクアウェイのお店も多いので「食事にもなり軽食にもなり、外食もするけど持ち帰りが多いかな」という大阪でいうお好み焼きやたこ焼きくらい庶民に身近な食べ物です!

 

たまたま私個人の経験かもしれませんが、オーストラリアに居た1年よりも、ニュージーランドの1年の方が相当フィッシュアンドチップスを食べました。どっちの方が食べられているかはわかりませんがとにかく両国ともフィッシュアンドチップスは定番です。

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今回紹介するのはビアバター フィッシュアンドチップスのフィッシュ

 

ビアバターって聞いたことないな、という人もいるかもしれません。

 

英語表記にすると、Beer Batterです。

 

あれ、まさか?!

 

そう!ビールを使います♡

 

Batterは乳製品のバター(Butter)ではなく、衣のこと。ビール衣のフィッシュフライですね。

 

材料⇩

※ニュージーランド及びオーストラリアの1カップは250ml

  • 白身魚4切れ1切れ15~20cmが一般的なサイズ(ニュージーランドではタラキヒという魚が定番。日本だと、静岡や和歌山で獲れるタカノハダイという魚が仲間らしい。鯛も人気の魚です。)
  • *セルフレイジングフラワー1 1/2カップ
  • 塩小さじ1
  • 卵1個
  • 小麦粉適量(コーティング用)
  • よく冷えたビール330ml
  • 揚げ用油

*セルフレイジングフラワーとは小麦粉にベーキングパウダーがもう入っているお菓子作りなんかにとっても便利な小麦粉なんですが、おそらく日本にはないので、小麦粉100gあたりに対してベーキングパウダー小さじ1くらい追加でいけると思います。

 

作り方⇩

  1. 揚げ用油を180℃に温める
  2. ボウルにセルフレイジングフラワー(もしくは小麦粉とベーキングパウダー)、塩を入れて軽く混ぜそこに溶き卵を加え、ビールも注ぎ込む。
  3. キッチンペーパーでしっかり水気を切った白身魚に小麦粉をまぶし、滑らかになるまでよく混ぜた生地くぐらせて衣をつけ油で揚げる
  4. 2-4分、魚の厚さによって様子を見ながらカリッと黄金色になるまで揚げる。
  5. ペーパータオルに上げて油をきり、塩とレモンを添えて完成!

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私は今回ニュージーランドで有名なSteinlagerのPUREというビールを使いました。

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使うビールによって風味も仕上がりのきつね色も異なるようなので美味しいものをさがしてみてください。

 

ビールを使う事に抵抗がある方は、炭酸水で代用可能!どうやらシュワシュワがフィッシュを「フワッサクッ」に仕上げる秘訣みたいです。

 

これで魚のフライ(というよりはてんぷらに近いかな?)が完成!ここにフライドポテトを揚げて添えるとフィッシュアンドチップスのできあがりです。

 

ポテトはお店によって違うのですが、ニュージーランドでは太めのポテトが一緒に出てくることが多いです。

 

フィッシュアンドチップスはタルタルソースに付けて食べたり、トマトソースやアイオリソースも人気です。

 

 ニュージーランドのオススメトマトソースはこちらで紹介しています⇩

www.kiwilifeofmoana.com

 

 

それではロックダウンや外出自粛で家でやることを探している人はぜひ簡単オセアニア人気メニュー作ってみてくださいね~

 

ではまた、See you!